まほろば日記
いにしえより伝えられて来た、しきしまのやまとの暮らしぶりをお伝えして行きたいと思います。
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明日は 七夕
あすは七夕。そして、我が家では娘の誕生日。
当の娘は期末テスト真っ最中でそれどころではありません。

七夕は芸事などの上達を神様にお祈りする日なのですが、娘が授かったことが、私にとっては神様に祈りを聞き届けて頂いたという出来事だったので、これ以上お願いすることは見つかりません。むしろ、神様に感謝する日なのです。(神社に百日参拝をして娘が授かったのです)

七夕の語源は“棚機”。中国から伝わる以前、祖霊をまつる盆祭りのまえに行なうみそぎ払いの行事だったのです。
織女が機屋にこもり、来臨する神の一夜妻となって、村の災厄を持ち去ってもらうという行事でした。

機を織るという仕事は、古来の日本ではとても神聖なものでした。
古事記でも、機織りは神聖なものとされ、天照大神が主宰されていました。高天原で暴れまわったスサノオノ命が、機織り女を殺されるに到り、絶望のあまり天の岩屋にお隠れになったのです。

稲作と機織りが古代より大切にされた、いわば神事に直結することがらだったのですね。
天皇陛下は稲作を、皇后陛下は養蚕を一年を通して行なっていらっしゃるのは、神話の時代から伝わっている精神を大切に継承されておられるのでしょう。

時代は下り、中国で行われていた“乞巧でん(きこうでん)”が入り、孝謙天皇の天平勝宝七(755)年に宮中で行われたそうです。天の川伝説に思いを馳せながら、書や歌や芸事の上達を願って行われた星祭りです。

日本固有の七夕から盆祭りまでの一連の行事と、中国から伝わった星祭りをうまく融合させながら、生活の一部にしたのですね。

あちこちで、願い事の書かれた短冊の下がった笹竹を見ながら、遠い古代に思いを馳せています。
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あっぱれ 漢字教育の幼稚園紹介します
川崎市にある『ひかり第一幼稚園』で漢字教育が熱心に行なわれているということで、有志で見学にいってきました。

創立50年程になるこの幼稚園では、40年に亙って漢字教育がおこなわれてきました。

また、もう一つの特徴は上半身はだかで一年中園生活をおくるというものです。そのせいか子供たちの肌が、日に焼け丈夫そうな感じがしました。

幼稚園に入ってまず驚いたのは、壁に貼ってある文字がすべて漢字で表記されてあることです。そして、「美しい言葉は美しい心を作る」といった壁紙が何ヶ所かに貼ってあり、来園する親にも園の方針を徹底しようという意図を感じました。

私たちは年長組の教室を見学させて頂きました。

① 出欠…ひとりひとりの名前が書かれたカードを先生が超スピードでめくると、子供たちが自分の名前をみつけて大きな声で名乗り、教室を一回りして席に着く。

② 大きなそろばんを使って数についてのプログラム。
偶数・奇数・3飛び・5飛び・10飛びの数のれんしゅう

③ 絵本…『正直者』(走れメロスの動物扁という内容)という絵本を読む。
・先生が主要な漢字をカードにして黒板に貼りながら読み聞かせる
・立腰(背筋を伸ばす)して皆で本読み
・黒板に貼った漢字を繰り返し読む
・この漢字を使った短い文章を作らせる

④ 子供たちが手持ちの漢字カードでビンゴゲーム

⑤ 時計の読み方の練習(右手で短針、左手で長針)

⑥ アトランダムに書かれた1~10の数字を声に出して、指で指す

⑦ “ことわざ”カードを超スピードでめくりながら朗誦

⑧ 複式呼吸

⑨ 歌…『牧場の朝』とあと一曲

⑩ 宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の暗唱

⑪ 先生のピアノに合わせてカスタネット

⑫ 国旗カードを見て、国名と首都を大きな声で言う


このようなプログラムを一時間にわたり、とてもリズミカルに進めていました。あっと言う間の一時間でした。一時間もの間5~6才の子供たちの集中力持続させるのは至難のわざです。よそ見したりおしゃべりする子は一人もいませんでした。多分子供にとっては、勉強というより、高級なゲームをやっているという感じではないかと思いました。

母国語に対する感性を、こんな早い時期から養う、しかも喜んで吸収させるというのは、画期的なことだと思いました。
この幼稚園は人気が高く、申し込みが多く父兄が夜中から並ぶそうです。電車で通ってくる子もいるそうです。


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