まほろば日記
いにしえより伝えられて来た、しきしまのやまとの暮らしぶりをお伝えして行きたいと思います。
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教育基本法の改正 国会論議始まる
今日から国会で『教育基本法特別委員会』の議論が始まりました。

「いじめ」による自殺が相次ぎ、また全国の高校で受験準備のための、必修科目の未履修問題が顕在化したため、それらの問題をからめての論議となっていた。

未履修問題で思い出したのですが、娘が小学3年のときクラスで問題が起きたとき、先生に「道徳の授業はされていますか」と聞きました。こたえは「他の授業に振り替えている」と申し訳なさそうに答えられました。「心の教育をしっかりして頂けないと困ります。」とお願いしました。

今回は高校の必修課目の未履修問題でしたが、実は高校だけではなく、小学校での「道徳」はもっと前から、未履修なのです。心の教育をないがしろにして、子供が「死」を選ばざるをえなくなって始めて騒ぎ始めているのです。

今日の論議でありましたが、政府案には「・・・する態度」という表現がたくさんあるそうですが、そんな妥協の産物でできたような基本法で、今の教育の危機を救済することはできないと思えてなりません。


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教育基本法の改正を真剣に論議しましょう
安倍首相の誕生で私がもっとも期待することは、『教育の再生』です。その中でも『教育基本法改正』です。公明党との妥協の産物で教育を論じては、元も子もありません。教育は国家の命運を決める問題なのです。後世に胸を張って遺せるものをつくらなければ意味はありません。

娘が卒業した中学校は、君が代をテープで流すだけで、起立して斉唱などしない公立中学校でした。その流れを変えなければと、校長先生に電話しきちんと斉唱させてくださいとお願いしました。校長の答えが「それは難しい、職員会議で先生方を説得するのは自信がない」というものでした。校長は一体子供と先生方のどちらを向いて仕事をしているのだろうと、怒りが湧いてきました。その後、教育委員会に電話し、しっかり指導するよう訴えました。
卒業式当日、ピアノ伴奏の上、全員起立しての国歌斉唱が実現しました。

国歌・国旗法が成立したにも関わらず、教育の現場では、旧態依然たる状態なのです。教育基本法がしっかりした内容を示さない限り、現場は混乱するばかりなのです。誤魔化しはききません。


ところで、先日「教育基本法のしっかりした改正を議員に求める陳情活動」を主婦仲間でやっていました。そのとき日教組の組合員による「教育基本法改悪反対」のための座り込みが、議員会館前で行なわれていました。
私たちの仲間の一人が、日教組のひとらしき一人に近寄り、「職場放棄ですか」とたずねたそうです。すると彼は「私は頼まれただけで、よく分からないんです」と答えたそうです。とんだ座り込みです。笑止千万です。以前、日教組が「改悪反対署名」を電話帳の名前を書き写しているという噂を聞いた事がありました。そのときはまさかそんなことまではしないだろうと思った事でしたが、座り込みの一件で、さもありなんと思っています。

職場放棄したうえに、お雇いまで頼んで、なんの教育者かと言いたい。


アメリカ人に学ぶ日本のこころ
「ニッポン人には日本が足りない」 このキャッチフレーズで有名になったアメリカ人の女将、藤ジニーさんの講演会に行ってきました。

学習院女子大学の畠山ゼミナール主催の講演会です。畠山教授の指導のもと、学生が資料を読み込み、『真の異文化理解とは』という問題意識で4ヶ月の準備期間をへて講演会開催に到ったということでした。お嬢様大学という思い込みがあった私は、ゼミの女子大生の真摯さに、その思い込みに反省しました。

着物姿で登場されたジニーさんのしなやかな立ち居振舞いにおどろきました。先日9才の娘さんに「私は日本人とアメリカ人のハーフ。お母さんもハーフだね。心が日本人」と言われ、とてもうれしかったそうです。

ご主人とご縁があり結婚しそのまま旅館の若女将に。早朝から真夜中まで働きずめ。トイレ掃除をしながら、大学で生物学や化学を勉強した私が、どうしてここでトイレを磨いているんだろうと、毎日毎日嘆いたそうです。

若女将のたしなみとして、いろんな文化を勉強された。お茶・お花・着付けなどなど。日本の文化と伝統や作法のもとにある考え方が、相手の身になって考えることだと気がついたそうです。

たとえば、茶道で盆に並んだ菓子を一つずつ取って隣にまわす時、最後の人にまわす時には最後の一個を盆の真ん中に置き直してからまわすこと。些細なことですが、まわされた相手にとってはとてもうれしい心遣いですよね。

また道具のすべてが代々受けつがれてきたもので、大事に扱ってつぎの代に渡すという精神。使い捨ての対極にある精神ですね。

最近はアメリカの実家に帰ると、外国にいるような気持ちになるそうです。
アメリカにいるときは全く気にならなかったそうですが、『CLOSED』という張り紙をみるととても違和感を感じるそうです。お客様に対して失礼だと。拒絶する言葉だと感じるそうです。対して日本では、『準備中』とか『仕込み中』と張り紙を出す。これはお客様に対してのやさしさだと言われた。
また、車に乗っていてもアメリカでは自己主張が強いために、衝突が絶えない。ちょっとした譲り合いでお互い気持ちよく過ごす事ができるのにと、今は思うようになったそうです。
日本人のやさしさは他の国にないものだと強調されました。これは日本の文化や伝統からうまれた優しさだと感じるそうです。

最後に「私はアメリカで生まれ育ち、日本で成長しました」とおっしゃり講演は終わりました。

流暢な日本語で笑顔を絶やさず話される姿は、とても美しく好感を持ちました。

畠山ゼミでは秋の学園祭で毎年講演会やシンポジウムを企画しているそうです。私は始めて参加したのですが、来年が楽しみです。
今日は仲秋の名月
あいにくの天気になりましたが、雲の上にはきっと真ん丸お月さんがいらしゃるのでしょう。今夜は目には見えない“名月”を空を仰ぎながら、心に描いてみる事にしましょう。こんなこともありだと思います。

雲の上には確かに満月があると分かっていても、隠れているとそれがだんだん信じられなくなってしまうこと、日常生活のなかにありませんか?

特に子育ては、「かわいい」と「憎たらしい」の繰り返し。わが子のいい所を信じて伸ばすということは、意外と難しい。やはり親は心の目を養わなければ、子供をきちんと育てる事はできませんね。

子育といえば、先日うれしい事がありました。高2の娘が英語の授業で、自分のオピニオンを英作文し、クラスで発表したそうです。題は“わたしの将来について”

日本語で紹介します。

「今の日本は異常だと思う。
なぜなら、家庭内暴力がひどい。
親は自分の産んだ子を殺し
子は自分の親を殺す。
そして、学校に行きたくない子供がふえ、
ニートもふえています。
このようなことがどうして起きるのか
どういう気持ちからなのか
私にはわかりません。
でも、もし彼らにあたたかい家庭があったならば、
こんなことは起きなかったかもしれない。
将来、わたしは結婚し、子供を産んだら
あたたかい家庭をつくりたい。
両親がわたしを愛してくれたように。」

という文を英訳し、みんなの前で発表したそうです。
その日の夕食のときに私たちに話してくれました。
決して忘れることのできない、うれしい夕食になりました。

後日、英語の担任の先生が、こっそり「あなたのスピーチとてもよかったよ。私は好きです」と言って下さったそうです。若い独身の女性教師だそうですが、先生の感性に感謝でした。




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