
| 「偉くなりたくない」日本の高校生 |
先日、各国の高校生の意識調査があったそうです。「偉いひとになりたいか」という質問に対して、日本の高校生が最も低い結果になったそうです。 「偉い」という内容が様々に解釈されるところではあるでしょうが、『少年よ、大志を抱け』という言葉はもう死語になってしまっているのでしょか。
サンケイ新聞、正論で曽野綾子氏がそのことに言及されていましたので、引用します。 [READ MORE...]
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| 『昭和の日』子どもたちと |
今年『緑の日』から『昭和の日』に変わった4月29日。すばらしい晴天でしたね。正しく天皇晴れと言うのでしょうか。気持ちのいい一日でした。
記念すべき日であるにもかかわらず、マスコミではほとんど取り上げられませんでした。NHKにいたっては、憲法制定に関する特集を組み、天皇条項を残すにあたり、極東委員会が強硬に反対したにもかかわらず、残ったというニュアンスを伝えていました。こんな企画は憲法記念日にすべきでしょうに、なんとも悪意にすら感じてしまう内容に腹が立ちました。
私は、NPO法人まほろば教育事業団主催の『小学生まほろばの会』に出席して、子供たちと昭和天皇のご事蹟について学びました。幼児から中1まで10名が集まってくれました。連休中にも関わらずきてくれた子どもたちに感謝。
小学校の先生をしている方が講師となり、戦後8年にも及ぶご巡幸の様子や先々での国民とのふれあいのエピソード、日頃物や植物を殊のほか大事になさったエピソードなど、ビデオやお写真などを通して、御人柄をお偲びする時間を持ちました。
また、たくさんお詠いにになった御製(和歌)の中から、5首を皆で朗誦し味わいました。
・戦いのわざわひうけし国民をおもふこころにいでたちてきぬ ・あさまおろしつよきふもとにかへりきていそしむ田人たふとくもあるか ・よろこびもかなしみも民と共にして年はすぎゆき今はななそぢ
感性の鋭い子供たちは、このような陛下の御気持ちが直接伝わる御製になにか感じてくれているようでした。後半は一首こころに残った御製を清書して、絵を書いたり、切り絵を貼ったりして作品にしてお土産として持ち帰ってもらいました。
子供の感想文の一部をを紹介します。
「今日は、昭和天皇さまの勉強をして、8年もかかって日本を一しゅうして、戦争で家ぞくをなくした人をはげましてゆうきや元気をあたえてくれていたことがすごく心にのこりました。あと、ボロボロになるまでスリッパとかを使うなんてぼくはそんなことぜったいにできないので昭和天皇さまはすごい人だと思います。」(小学5年男子)
「ぼくは今日一番心に残ったのは植物のことで、ざっそうという植物はないときいて、天皇さまは本当に植物を大事にしているんだなーと思いました。それに全国をなぐさめてまわるなんて、すごいなーと思いました。ぼくは天皇さまを、何もかも大事に使う人なんだなーと思いました。」(小学5年男子)
『まほろばの集い』をどんどん広げていきたいと思っています。子供さんやお孫さんのいらっしゃる方のアクセスをお待ちしています。よろしくおねがいします。(03-3485-6554 Faxも同様)
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| 緑を潤す春雨 |
今日から5月。萌え出ずる青葉の季節になりました。
春の天気は変わりやすく、晴天の夏日かと思えば、雨天の肌寒い日とそういうサイクルが交互にやってきます。
カレンダーを見ると、4月20日のところに『耕雨』と見慣れない文字がありました。読んで字の通り『耕す雨』なのです。つまりこの時期の雨は、木々の緑にとりまさに恵みの雨なのです。
人間は「あーあ、今日は雨か」と言っていますが、目を外に転じれば木々の緑は生き生きとしています。また、雨上がりの緑はすばらしく、陽光に輝くばかりです。若葉がぐんぐん成長していく様が見えるようです。また、大事な田植への準備の雨なのですね。
この時期の雨を『耕雨』と名づけた先人はすごい。自然との共生というか、感謝の心からでてくる言葉なのでしょうか。
桜の時期は過ぎましたが、桜の時期に降る雨を表した言葉も幾通りもあります。自然と感性と言葉が一体となって成り立ってきた、これが日本文化なんですね。
窓の外で木々を潤す雨をながめながら。
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