まほろば日記
いにしえより伝えられて来た、しきしまのやまとの暮らしぶりをお伝えして行きたいと思います。
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青葉の季節
 5月22日は『小満』。あまり耳なれない言葉です。24節気のひとつ。春に芽生えた若葉が、一応の大きさまで伸びた頃、という意味。

 冬の間、じっと我慢していた木々が春とともに一気に芽を出し、伸び、青葉に成長する。本当に気持ちの芽も出そうな季節です。こんな微妙な季節の移ろいにまで、名前を付けたなんて本当に日本人は繊細な民族です。というより、民族でしたと言った方が、正確です。

 我が家でも、伸びきった庭木の剪定をきのうやりました。紫外線もなんのその。伸びた髪の毛を散髪するように、脚立に乗って切り揃えていきます。高所恐怖症の私としては冷や汗をかきながらも、ちょっと高いところから、庭を眺めてみると、何となく別の風景のように感じました。

 折りしも、四川大地震がおこり、大変な被害が出ています。テレビで見ていても気の毒になります。でも、テレビに映し出される四川の風景は、茶色い印象です。地震の影響もあるでしょうが、土色の山や土地が多く、春から夏に向かう日本の緑色の季節とは全く違います。

 緑が少ないことと、地震の被害の因果関係はわかりませんが、急激な変化が自然に与えた影響は少なくはないと思います。

 自然とともに生きることを大切に守ってきた日本の祖先の心をよみがえらせ、次の世代に伝えていく責任を感じます。

 近くの里山の棚田に水が張られ、田植えの時を今か今かと待っていました。我が家では、そろそろ梅漬けの準備を始めます。
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今日は八十八夜です。
 今日は八十八夜。立春から八十八日目。肌寒かった立春から、桜の季節を経て、なんだか汗ばむ今日このごろです。
 “夏も近づく八十八夜・・・”と歌われてきたとうり、今日はお茶の初摘みの日です。今日摘まれたお茶は、1番茶。そして、夏に向けてさまざまな種が蒔かれるひでもあります。
 稲作・農耕を生活や文化の中心において生きてきた日本人にとっては大事な日です。それをのどかな茶摘歌にして伝えてきた祖先のこころは素敵ですよね。

 わたしは今日大学生になった娘に誘われて、上野の国立博物館で行われている、薬師寺展に行ってきました。
 すごい人出で、ゆっくり見ていられる雰囲気ではなかったのですが、やはり日光菩薩様、月光菩薩様はなんともいえず、その前で拝んでしまいました。何の解説も必要ありません。
 日本人であれば、何かを感じるのではないでしょうか。テレビや新聞などで宣伝してるせいで大勢の人が繰り出したのでしょうが、心のどこかに癒しや精神性のものに触れたいという欲求があるのではないかと思いました。
 娘も神妙な面持ちで見入ってました。人ごみが大嫌いな娘なのですが、出口まできてもう一回見たいくらいだと言っていました。超現代っ子の娘のこころに、菩薩様は何を語りかけて下さったのでしょうか。1300年数しれず人々を救ってこられたそのお姿は、不動の力を宿しているように感じました。
 本物を直に見るということは、大事なことですね。とくに、子供の教育には。
 



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