まほろば日記
いにしえより伝えられて来た、しきしまのやまとの暮らしぶりをお伝えして行きたいと思います。
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今日は夏越の大祓い
 きょうは6月30日、今年も半年が過ぎ、大祓いの日となりました。神社では茅の輪をくぐって、半年の厄を落としあと半年の無事を祈る行事が行はれています。

 また人型に名前や数え年を書いて、体の弱い部分を人型に移すようになで、また息を吹きかけてその人型を神社に収めたり、お焚き上げして厄落としをします。昔は宮中のみで行はれていたようですが、現在では全国の神社で親しく行はれています。

 迷信だといって信じない人も多いでしょうが、心の垢をきれいにして、すがすがしい気持ちでがんばりましょうということではないでしょうか。今は医療が進み、夏を越すのは難しいことではなくなりましたが、ほんの100年前までは無事に夏の暑さを越すという事は大変なことであったと想像がつきます。

 また、厄を落として七夕に短冊にお願い事を書き、ささの葉に結びつける。何となくつじつまが合うような気がしますね。あわただしい日々の生活の中、ちょっと立ち止まって夏の初めのこんな行事に心を留めてみるのもいいことではありませんか。
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東北地震
 6月14日に起きた、宮城・岩手の地震は大規模で、倒壊した建物の規模は小さいものの、山を切裂く程の地滑りの跡は恐ろしいものがありました。テレビが捉える映像のほとんどが山の被害の様子です。

 第59回「全国植樹祭」が秋田で行はれ、両陛下は予定通りに秋田県入りされたそうです。新聞報道によると、通常行はれる羽田や秋田空港での送迎は簡素化された。つまり、陛下のご意向で要人は災害対策を優先させることになったそうです。両陛下の通常の県ご訪問は主な行事に伴い様々な施設をお回りになるというものらしいが、今回は殆どを取りやめられ、代わりに県担当者から地震の被災状況の説明を聞かれたと言う。

 「全国植樹祭」当日は、陛下は挨拶のなかで、震災に触れられ「行方不明になった人々が、速やかに救出されるよう念じており、遺族や災害を受けた人々の悲しみや苦労に、深く思いを致しております。一刻も早く、人々の生活の平安が取り戻されることを願っております」と述べられました。被災者へのお心が痛いほど伝わります。

 また、現在の林業が抱える高齢化の状況に関連して、井出道雄林野庁長官に対し、「あのような事故は、山が荒れているから起きるのですか」と質問されそうです。これはとても本質的な問題をご指摘されたものと感じました。
 
 戦後荒廃した国土を甦らせたいとの、昭和天皇の強い願いで始められた「植樹祭」が今上天皇に受け継がれ、敗戦で焦土になった国土が、緑の国土に甦った。しかし、高度成長により経済活動に躍起になり、国の基本である農業や林業がおろそかになった。林業が廃れると農業がだめになり、農業がだめになると漁業がだめになる。林業と農業と漁業は深く関わりあい、国土を守ってきた。この循環が狂うと、地震や旱魃に弱い国土になってしまうのでしょう。

 日本における環境問題は、林業、農業、漁業の正常な循環を取り戻すことに基本があると思えます。そのことを陛下のお言葉で考えさせられました。そのことに気づき政策に反映させる政治家が出てきてほしいと思いました。

 
 
「戦争と女性への暴力」日本ネット…最高裁で敗訴
 ことの発端は2001年、NHKで放送された「問われる戦時性暴力」の放送内容が、情報提供した「戦争と女性への暴力」日本ネット(バウネット)の期待通りに放送されなかった事を不服として起こされた裁判が、最高裁で原告敗訴という結果に終わった。

 削除されたのが、いわゆる「従軍慰安婦」問題を裁く「女性国際戦犯法廷」で、国と昭和天皇にその歴史的責任があるとした判決の場面である。
 
 今回の最高裁の判決、つまり原告敗訴の理由は、報道による「編集の自由」を尊重するというものだ。高裁の判決を逆転させた、原告敗訴は喜ばしいものだが、番組改編という表面的な理由には違和感が残る。
 
 そもそも、バウネットといういかがわしい団体が取材した、「女性国際戦犯法廷」といういかがわしい材料をテレビで流そうとしたNHKの報道姿勢に最大の問題がある。戦争から何十年も経ってから、政治的に作られた「従軍慰安婦」という言葉は、真偽の程も決着していない事柄である。それを当然の様に論じ、当然の様に報道する。これは歴史への冒涜である。

 また、番組改編に中川昭一議員と安倍前総理の圧力があったと、見てきたような報道をした、朝日新聞は今後どうなさるのでしょうか。この議員関与に関しては、高裁・最高裁でも全くその関与を認めなかったのだ。朝日新聞さま、報道の良心を示してください。
ネパールの元国王、宮廷退去
 国民の選挙により王制が廃止され、共和制となったネパールで、ギャネンドラ元国王が、王宮を退去することになったと、今日の新聞にあった。今後は別荘で一国民として生活されるそうだが、そのことにすら、一部の国民は反対し、デモをしているという。

 2001年に起きた王宮銃撃事件が直接の原因と言われている。その真偽は私には分からないが、王制打倒の選挙を強く推進したのが、毛沢東派の共産党であることを聞けば、何となく嫌な気持ちになる。そもそも共産党の存立の意味は、文化や伝統を中心的に担いまた守る使命を帯びる王室や皇室をなくすことである。
 
 文化や伝統は作り出すのは、気の遠くなるほどの時間がかかるが、無くすのは一瞬だ。それを考えると、日本の皇室は2千年以上の歴史を持つ。これは奇跡に近い。歴代の天皇陛下の並々ならぬ祈りとご努力、皇室を中心に国を守ってきた先人の営みが、2千年続いてきたと言うことでしょう。言うのは簡単だけれど、大変なことだ。それは世界中を見渡せばよく分かる。
 
 2千年伝えられてきた私達の宝を、なんとしても守っていかないといけないと、今日のネパールの記事を読んで思いました。

 


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